ステークホルダーとの対話
2025.02.17 (Mon)
DX戦略に基づいた成長戦略と経営ビジョン:価値創造ストーリー
未来を創る、変化を機会に:新しい価値の創出へ挑む
株式会社松下工作所 代表取締役 松下寛史です。
株式会社松下工作所は、建築金物のプロフェッショナルとして、
DX(デジタルトランスフォーメーション)を
成長戦略に据え、変化する市場環境に柔軟に対応しながら、持続的な価値創造を目指しています。
成長戦略の柱:デジタルを通じた事業革新
- 自社ECサイトによる顧客接点の拡大
巨大ECモールに依存しない新しい受発注体制を構築し、デジタルマーケティングを駆使してより多くの顧客とつながる環境を整えています。
- 24時間対応の受注プロセスにより、取引のスピードアップと効率化を実現。
- 顧客に最適化された製品情報を提供し、迅速な対応でお客様の利便性向上を図ります。
- デジタル人材の育成
DX推進の要として、社員一人ひとりのデジタルスキル向上に注力しています。
- ECサイト運営に必要なマーケティング、データ分析、セキュリティ知識を育成。
- CAD/CAMや3Dデータの活用スキルを高め、デジタル化する建築現場のニーズにも柔軟に対応できる人材を育成。
経営ビジョン:地域社会とともに未来をデザインする
株式会社松下工作所はDXによって生まれる価値を顧客、取引先、そして地域社会と共有し、新たな価値を共に創造していきます。
- お客様との価値創造
デジタル技術の活用を通じ、常に顧客のニーズを先取りし、きめ細やかなサービスを提供します。
- 地域社会との共創
地域の中小企業、教育機関、行政と連携し、デジタルスキル向上や生産性向上の知見を共有。ともに未来を支える地域コミュニティを育みます。
- 持続可能な未来の実現
働き方の柔軟性を高め、リモートワークを推進することで、社員のワークライフバランスの向上を図ります。また、エネルギー効率や資源管理の高度化にも取り組み、環境にも配慮した企業活動を推進します。