前職がリーマンショックの影響で退職しました。
職安で採用情報を探してたところ、松下工作所の募集があり面接を受けて入社しました。

入社当時は決して良い会社とは言えませんでした。
私も生活の為に我慢をして仕事をしている状態でした。

入社して一年を過ぎたころ東日本大震災の影響で仕事が全くなくなりました。 そこから、会社が変わり始めました。社長も変わりました。社長は中小企業家同友会に入会し「いい会社」を作る為、学び、人を生かす経営を実践されていきました。朝礼も会議もなかった会社でしたが、今では全社員で会社の将来を考える事もでき、雰囲気がよくなり活気が出てきました。
入社当時は配達担当でしたが、新しい仕事に挑戦を続けてきた結果、昨年より工場リーダーを任されるようになりました。
私は人前で話す事が苦手でしたが、話すことが苦手でなくなり日々成長を実感しています。

現在、現場リーダーを任されていますが、まだまだリーダーとして活躍できていないのではないかと思ってます。自分なりのリーダー像を描いて、みんなを引っ張って行く存在になりたいと思います。