高校2年生の時に会社説明会で色んな会社を見ましたが、松下社長との面談が一番しっくりきました。
製造業に興味はなかったが、社長の人柄に惹かれて入社を決めました。

想像では、なんとなく力仕事だと思っていましたが、図面や組み立てで頭を使うことを知りました。製品が完成した際は喜びも大きく、今は楽しく仕事をしています。

一番初めに自分の作業で使う椅子を作りました。完成した椅子に先輩からは、「最初はこんなもんや（笑）」と言われましたが、自分は嬉しく、この世界の仕事を理解した瞬間でした。今でもその椅子を使っています。一番良かったことは、嫌な人がいないことです。フレンドリーな職場で、雰囲気が最高に良いです。

３年目になると責任が重くなり、心身ともに疲れこともありますが自覚が芽生えてきました。クレームを受けたこともあります。悔しさをバネに技術を身に付け、溶接を綺麗にできるようになりました。

現場に取り付けに行って、お客様に喜んでもらえ、ますます現場が楽しくなりました。こういった経験から早く一人前になりたいです。これから２・3年で図面を見れるようになり、もっと技術を身に付けたいと思います。